MK:Armageddon エンディング要約

あれよあれよと第十八回。今回はDeadly Allianceのあのお二人さんの登場です。シャン・ツンはMK1・MK2(MK:Shaolin Monks)・MK3(UMK3/MKT)・MK:DA・MK VS. DCのそれぞれでまったく違う姿で登場するんですが、それでもシャン・ツンだと認識させる特徴を持っているのはある意味すごいことではないでしょうか。あと、クァン・チーはMK:DAに入って急激にかっこよくなりすぎです( ´・ω・`)

元のテキストは http://www.mksecrets.net/mka/eng/mka-endings.php から引用させてもらっています。

シャン・ツン

元のテキスト

Empowered by the godlike energy he received from Blaze, Shang Tsung found that he could alter the forms of others. Enraged that he was denied the prize, Shao Kahn charged the sorcerer. With a gesture of his hand, Shang Tsung transformed his former master into a centaur slave. Shang Tsung had become the ruler of Outworld at last.

要約

ブレイズから神の如き力を授かったシャン・ツンは、他者を別のものに変身させる事ができるようになったことに気がついた。ブレイズの力を得られなかったことに激怒したシャオ・カーンが、シャン・ツンに攻撃を仕掛ける。手で軽くジェスチャーをすると、シャン・ツンはシャオ・カーンをケンタウリアン族の奴隷へと変貌させた。シャン・ツンはついにアウト・ワールドの支配者となったのだ。

疑問・感想・注釈
  • これで感想を書けというのはもはや拷問以外の何者でもないとしか言いようのないエンディング。いつも通りの内容すぎて泣ける……( ´・ω・`)
  • MK VS. DCのシャン・ツンは若干MK2っぽい感じの見た目になっているが、果たしてMK:Aから姿が変わった理由は説明されるのだろうか?

クァン・チー

元のテキスト

The defeat of blaze enhanced Quan Chi's already powerful sorcery beyond his imaginings. The surge of energy was so great that it shattered his medallion. In his arrogance, Quan Chi ascended from Edenia to assault The Heavens. There he confronted me, with the Elder Gods at my side. The quest had been an elaborate trap designed to pinpoint the true source of disruption in the realms. As punishment, Quan Chi was transformed into a Kamidogu -- the very medallion he had carried with him for so many years. The Elder Gods cast the magical item back in time, at the exact point where Shinnok had first discovered it.

要約

ブレイズを倒したことで、クァン・チーが既に持っていた強大な魔力は、彼の想像を超えてさらに強くなった。エネルギーの波は非常にすさまじく、彼の持っていたメダルを打ち砕くほどであった。気を大きくしたクァン・チーは、天界を強襲するためにエデニアから空へと上っていった。そこで彼は、旧神達と共にいる私に対面した。このクァン・チーの冒険は、世界を崩壊させるために正確に設計された罠であった。罰として、クァン・チーは「カミドウグ」へと変貌させられた――彼が長年持っていた、あの強力なメダルへと。旧神達はメダルを、シノックが始めてそれを見つけた時代と場所へ正確に送り込んだのであった。

疑問・感想・注釈
  • 調子に乗ったクァン・チーが痛い目に遭う、というエンディング。コブラと同系統のエンディングか。
  • で、気になるのが最後。何故旧神はメダルをシノックのいる場所へ送り込んだのだろう? これを見る限り、そういうことをする理由が分からないのだけれども……