小説バトン

かずいさんから「小説バトン」を強奪してきました!(最低 というわけで、早速答えさせてもらおうと思います。

1.PCもしくは本棚に入っている小説

本棚にはほとんど入っていませんが、PCには様々なジャンルの小説がざっと100MBほど入っています。CD-Rに入っているものも含めると、300MB近くあります。元々本は図書館で読むタイプで、買うときはよほど気に入るか気になるかしないと買わないので。そんな私が買うんですから、「ある日、爆弾がおちてきて」は超おすすめです。(しぶとい)

2.今妄想している小説

今妄想している小説は「Enable」とその番外編のことばっかりなので、よく妄想するシーンを挙げることにしましょう。

えー、キーワード晒しと何が違うんだと言われると何も反論できないので、ばれないうちに次にいこうと思います。バレバレじゃん!

3.最初に出会った小説

小説らしい小説に出会ったのは、小学三年生の時に読んだ岡田淳さんの「放課後の時間割」ですね。これ、児童書なんですが、今でも読んでておもしろいです。岡田淳さんの作品ではほかにも「二分間の冒険」が深くておすすめです。

4.特別な思い入れのある小説

プロフィールからまるまる引用するぜ!(えええ

本になっている小説

すべて短編集で、「むかし〜」に限って言えば短編集の中の一つの話です。でもこれ、ほんとにいい話なんですよ。たった22ページなのに、一人の人を殺す破壊力があります。

オンライン小説
  • cotton586「見習い魔女はるか」
  • 優羽まな「ひだまりのうた」
  • かずい「フルスピード!」

「見習い魔女はるか」に関しては語っても語り尽くせません。私の物語構成の中に未だに強い影響を残し続けている名作です。読んでから三ヶ月ぐらい、ずっと精神的におかしくなってました。それぐらいの名作です。サイトの消失で読めなくなってしまった(でもローカルには保存してある)のが悔やまれるばかりです。

「ひだまりのうた」は今年の十月に読んでめちゃくちゃ感動しました。ストーリーの構成が上手すぎて、堅さにかけては並はずれた自信のあった私の涙腺が木っ端みじんに破壊されました。某泣かせゲー(知っていればわかります。ヒントを知りたい方はコメントしてください)で泣いた人が読めば二重発狂間違いなしです。

「フルスピード!」は技術・描写・その他諸々、いい気になっていた私を完膚無きまでにたたきのめすには十分すぎる作品でした。バトルシーンがかっこよすぎるよ!(バトルシーンが書けない人が言うので説得力がある)

この三つの小説はUSBメモリに入れて墓まで持って行くつもりです(本気)

これらに共通してるのは、「私をどこかおかしくさせた」ということです。変な基準ですが、私の中では重要な基準です。

おまけ
  • 586「Enable」「みずたまホットライン」

……や、自分の小説には、やっぱりものすごく思い入れがあるものでして(言い訳がましい)

でも一言言わせてもらうと、作者の思い入れのない小説って、やっぱりおもしろくないと思うんですよ。作者が全力投球するからこそ、物語に「おもしろさ」がでるんだと思うんですよね。だから、自分の小説に思い入れすることは、悪いこととかじゃなくてむしろ必須だと思うんですよ。私は思い入れのない小説は書かないようにしていますし。

……えー、たまにはまじめなことも書きたくなるんです。はい。でも、思い入れは大切だと思いますよ。仕事で「書かなきゃいけない」プロの人ならともかく、ネットとかで普通に公開してる人なら、思い入れがない方がおかしいと思いますし。

5.回す人

えー、かずいさんの受け売りになりますが、書きたい人ががんがん書いていってください。誰でもOKです。

いつもよりかなり長くなりましたが、以上です。