MK:Armageddon エンディング要約
記録を達成してもまだまだ続くよ第二十七回。今回は偶然にもGC版のMK:Dで復活参戦したボス勢二人組です。個人的な意見ですが、ゴローのデザインは現在でも通用するくらいインパクトがあると思っています。
元のテキストは http://www.mksecrets.net/mka/eng/mka-endings.php から引用させてもらっています。
シャオ・カーン
元のテキスト
Blaze was no match for Shao Kahn the Konqueror. His strength increased tenfold, the forces of Light could not fend off his final invasion as he merged each realm with Outworld. But his ultimate triumph was soon to be his downfall. With nothing left to conquer, Shao Kahn was driven to madness.
要約
ブレイズは「征服者」シャオ・カーンに敵う相手ではなかった。彼の強さは十倍にも増し、正義の軍勢はシャオ・カーンによるアウト・ワールドへの領地併合のための侵略を守りきることができずに終わった。しかし、彼の完全勝利の喜びは、すぐに消えうせてしまった。征服するものの無くなった世界に、シャオ・カーンは退屈のあまりノイローゼになってしまった。
疑問・感想・注釈
- よくあるエンディング……かと思いきや、オチを一ひねり。シャオ・カーンは三度の飯よりも征服が好きということか。
- 他のキャラのエンディングでは色々と酷い目に遭っている彼ですが、できればこの後のシリーズでもボスとして出て欲しいと願っています。実写時代の迫力とカリスマ性の復活を求む( ´・ω・`)
ゴロー
元のテキスト
Having defeated Blaze, Goro had attained the power of a god. But to the forces of Darkness, this power was not meant for a mere Shokan to wield. Shang Tsung, Quan Chi, Shao Kahn and Onaga all had anticipated victory, only to have it stolen from them. The four surrounded Goro in a vain attempt to wrest the power from him. Goro laughed, raised his arms and let forth an ancient Shokan battle cry. From out of nowhere an army of Shokan warriors stormed the pyramid and slaughtered the four attackers. The Shokan race will rule Outworld forever!
要約
ブレイズを撃破したことにより、ゴローは神の力を獲得した。しかし悪の軍勢は、ゴローの得た力がショカン族のためだけに使われるのを良しとしなかった。シャン・ツン、クァン・チー、シャオ・カーン、そしてオナガは皆自分達の勝利を確信していたが、それをショカン族に奪われた恰好だった。四人はゴローを取り囲み、彼の力を奪おうと試みた。ゴローは高らかに笑い、腕を振り上げ古来より伝わるショカン族の戦いの声を上げた。四方八方からショカン族の戦士達が押し寄せ、ピラミッドに攻撃を加え、四人を惨殺した。ショカン族は永遠にアウト・ワールドを支配することだろう。
