MK:Armageddon エンディング要約

いよいよ終盤第二十五回。バラカのブレードはマジでかっこいいと思います。MK:Shaolin Monksでの彼の動きはもう見ているだけで惚れ惚れします。ああ、願わくばMK VS. DCでも出番を……( ´・ω・`)

元のテキストは http://www.mksecrets.net/mka/eng/mka-endings.php から引用させてもらっています。

バラカ

元のテキスト

With the power of Blaze within him, Baraka would never again serve another. Summoning Shao Kahn and Onaga before him atop the pyramid, he gave them a choice. Submit to Lord Baraka or die. They responded by attacking the Tarkatan. In a flash, Baraka's blades grew to twice their normal length and pierced his former masters through their hearts. Flinging their bodies down the side of the pyramid, Baraka turned his attention to a more important matter: Who would be his queen? He gave Mileena a choice. She chose wisely.

要約

ブレイズの力を取り込み、バラカはもはや誰に対しても従うことは無かった。シャオ・カーンとオナガをピラミッドの頂上へと呼び出し、彼は二人に選択を迫った。王たるバラカに仕えるか、あるいは死かという選択をである。カーンとオナガはその問いかけに、Tartakaの一族を攻撃することで応えた。すると即座に、バラカの刃はかつての主であった二人の心臓を刺し貫いた。ピラミッドの側面から二人の亡骸を投げ捨て、バラカはより重要な事柄――彼の妃は誰か?――へと興味を移した。彼はミレーナに選択肢を与えた。彼女の選択は、実に賢明なものであった。

疑問・感想・注釈
  • これまでボス達にいいように使われてきたバラカの逆襲。個人的にこのキャラは大好きなので文句なしのハッピーエンドです( ´∀`)
  • ミレーナとはMK:Deceptionで一度仲違いしたようだが、バラカ的にはやはりこの人しか居なかった模様。末永くお幸せに。

モタロ

元のテキスト

Flames lashed at Motaro's body as Blaze released his energy. The searing pain consumed Motaro as he staggered about the top of the pyramid. When at last the fire dissipated, Motaro felt the familiar sensation of walking on four legs! He had undone the curse that had transformed his Centaur race into Minotaurs. With renewed purpose, Motaro vowed that the Shokan would pay dearly for their treachery.

要約

ブレイズからエネルギーが解き放たれたとき、炎がモタロの体を激しく焼き尽くした。焼けるような痛みと共に、モタロはピラミッドの頂上で大きくよろめいた。ようやく炎が消えたとき、モタロは以前の四本の足で歩いている感覚を取り戻したことに気が付いた。彼はミノタウロスの呪いを打ち破り、ケンタウリアン族へと戻ることができたのだ。(元の姿に戻るという)目的を達し、モタロはショカン族の裏切りに死を持って報うことを誓った。

疑問・感想・注釈
  • MK:Aのモタロがあんな容姿になっていたのは、どうやらショカン族が呪いをかけたため*1だった模様。二本足になって随分迫力がダウンしちゃったからなぁ( ´・ω・`)
  • ところで、ショカン族とケンタウリアン族はMKGで和解したはずだが、この様子だとまた争いあっている模様。MK:DAでショカン族のリーダーであるゴローが死んだのが原因か、はたまた他に理由があるのか……いずれ調べてみよう。

*1:Wikipedia(ja)にはブレイズの呪いと書かれているが、この文を読む限りではショカン族の仕業だろう