MK:Armageddon エンディング要約

Choose your destiny! ということで第十七回。今回は奇遇なことに、MK:Shaolin Monksで主役を張った二人の番です。それはそれとして、MK VS. DCにクン・ラオは出ないんでしょうかね……( ´・ω・`)

元のテキストは http://www.mksecrets.net/mka/eng/mka-endings.php から引用させてもらっています。

リュウ・カン

元のテキスト

The power released by Blaze's destruction reunited Liu Kang's body and soul. Whole once more and possessing the power of a god, he confronted Raiden, who had been corrupted by his suicide. Liu Kang reluctantly defeated his mentor in an epic clash. With consent of the Elder Gods, he replaced Raiden as Protector of Earthrealm.

要約

ブレイズの死によって解き放たれた力が、リュウ・カンの肉体と魂を蘇らせた。神の如き力を得て、リュウ・カンは「自殺」によって狂ってしまったライデンと退治する。リュウ・カンは躊躇いながらも、彼の師であるライデンを打ち破った。旧神たちの承認を得て、リュウ・カンはライデンに代わって地球の守護者となった。

疑問・感想・注釈
  • リュウ・カンとライデンの訣別。初代からずっと揃って登場していただけに、感慨深くもあり寂しくもある展開である。
  • しかし、まさかこんなことになってしまうとは、誰が想像できただろうか……

クン・ラオ

元のテキスト

The power released by his victory over Blaze opened a portal, and Kung Lao found himself in Earthrealm hundreds of years in the past. His ancestor allowed him to enter the Mortal Kombat tournament in his stead. Kung Lao defeated Goro and won the tournament, becoming a legend. As a result, Liu Kang never competed, and Kung Lao's rivalry with him never came to be.

要約

クン・ラオがブレイズに勝利したことで放たれた力がポータルを開き、クン・ラオは百年前の地球で自分自身を見つけた。彼の先祖はクン・ラオに、自分に代わってモータルコンバットのトーナメントに出場することを赦した。クン・ラオはゴローを倒してトーナメントに優勝し、伝説となった。結果として、リュウ・カンは決して競うことをせず、クン・ラオとのライバル関係が生まれることは無かった。

疑問・感想・注釈
  • ある意味、クン・ラオの願いをかなえたエンディングとも言える。が、どこかすっきりしないのは何故だろう。
  • どうでもいいが、百年後の世界から子孫がいきなり出て来ても動じないクン・ラオ(先祖)はある意味すごい。