MK:Armageddon OP小ネタ集
4:27にも及ぶ壮大かつ壮絶な戦いを描いたMK:ArmageddonのOPですが、さすがに60人近くも登場人物がいるとその全てを描ききることはできません。ということで、OPではいくつかの組み合わせに的を絞って戦いの様子を描いているのですが、その裏で実は様々なことが起きています。今回はそれを分かる範囲でまとめてみました。
- 一番最初のぶつかり合いの時点で既にライデンとシノックは戦いを始めている。
- レインはアーマックにラリアットを食らって一撃でのされている。
- キタナとカノウが戦っているシーンでは、先にあげたライデンとシノックの他、シュジンコウとコブラが空中戦を繰り広げている。
- ホタルはリ・メイを薙刀で突き刺して投げ飛ばした後、トドメとばかりにもう一回突き刺している。
- スコーピオンとサブ・ゼロが華やかに戦っているその裏で、ダイロウとストライカーという地味な組み合わせの戦いも行われている。
- さらにもう少しだけ進むと、カイとリープテイルが戦っているコマも一瞬だけ見える。
- 吹っ飛んできたライデンの巻き添えを食ったのは、スコーピオンを吹っ飛ばした直後のサブ・ゼロ。
- キンタローに派手に吹き飛ばされたキタナだが、クン・ラオとバラカが空中戦を始めるころには戦線に復帰してリープテイルと戦っている。
- 同じくレインも復帰し、ボー・ライ・チョーと戦っている。
- サブ・ゼロも復帰し、ホタルと戦っている。
- さらによく見るとスコーピオンも復帰しており、Evil側から走ってきたのもかかわらずシャオ・カーンと戦っている。
- ジャックスがクァン・チーの足を折る瞬間、レイコがシャオ・カーンに吹き飛ばされている。
- さらに、クァン・チーが骸骨を呼び出すころには同じEvil側から走ってきたはずのニタラとスモークが戦っており、既に統率が取れなくなり始めている。
- シャオ・カーンがジャックスの次に吹き飛ばしたのは、服装から察するにまたしてもレイコの可能性が高い。
- その次にハンマーの餌食になったのはジョニー・ケイジ、続けざまにダリウスがピラミッドまで吹き飛ばされる。
- ピラミッドがせり上がると同時に上空へ吹き飛ばされたのはカイとジャレック、さらにターニャも逃げ遅れて吹き飛ばされている。
- ストライカーがミリーナを殴るシーン辺りで、今までどこにもいなかったサリーナが姿を見せている。
- ストライカーに吹き飛ばされたカバルの巻き添えを食って、キラともう一人誰か(確認不能)が巻き添えを食っている。
- 何気にピラミッドがせり上がっても下のほうで戦いを続けているメンバーが結構いる。
- ボー・ライ・チョーのゲロによる足止めを食らったのはカノウとコブラ。
- ケンシとクァン・チーが剣で斬り合う全シーンでも屈指のかっこよさを誇るこのシーン中、何気にジョニーがソニアを下に突き落としている。
- 道中でシャオ・カーンは手当たり次第に敵をふっ飛ばしており、このシーン付近ではバラカが被害に遭っている。
- 先ほど出てきたジョニーはスー・ハオと戦い、クァン・チーがケンシを倒す直前に二人もろともピラミッドから落ちている。
- そしてその背後ではシャオ・カーンが順調に暴れており、今度は(恐らく)スモークが犠牲になっている。
- カノウのビームで倒されたと思われていたストライカーだったが、なんとシャン・ツンが出てくる辺りで復帰している。が、その後すぐにシャン・ツンに吹き飛ばされてしまう……。
- ちなみにこのとき、ちゃっかりカノウとコブラも戦線に復帰している。
- 驚くべきことにこの段階になっても下で戦っているメンバーがおり、アシュラとヌーブに至っては最初の戦いから今の今までずっと戦い続けている。
- シャン・ツンがリュウ・カンに足止めされているときに下から駆け上がってきているのは、スコーピオンとなんとシノック。MK4での扱いのひどさが嘘のような奮闘ぶり。
- (おまけ)何度かチェックしてみたが、カメレオン・ディーゴン・ドラミン・ゴロー・ミート・モカップ・モロク・モタロ・セクター・テイヴンは間違いなく一度も出番がない。
- (感想)全体的にMK4出身キャラ*1の扱いがひどい( ´・ω・`)
*1:MKM:SZが初出のシノックとクァン・チーは例外というか、この二人はむしろ優遇されている感がある